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生殺与奪の権を他人に握らせるな<アニメのお話>皆さんはどんな考えでその服を選びましたか?

夜中にメールの返事を書いたりブログの仕事をすることが多いのですが、そのときBGMがわりにYouTubeやHuluをつけっぱなしにしています。勝手にいろいろ選んでくれるのでそれらをぼんやり聞きながら仕事をしております。

そんな感じで仕事をしていたある晩、ふと飛び込んできたセリフがありました。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」という言葉です。画面の中でアニメのかっこいい男の子が叫んでいました。
全くその通りだと思います。
不幸の形はいろいろありますが、私が考える不幸だと思うことの一つに
「自分に関する決定権を自分が握っていない」
ということがあります。

先のアニメのお話では文字通り生死に関わるストーリーのようでしたが、私たちが命のやり取りをすることは一般生活ではまず無いと思います。
でも常にいろいろなことに対して選択をしています。
例えばお昼ご飯に何を食べるか、今日見るテレビ番組はなんにするか。そもそもテレビを見るか見ないか。

私は診断の時の皆さんによくお聞きすることがあります。
「どうして似合う服を知りたいのですか?」
「どうしてその服を選んだのですか?」
この2つをよくお聞きします。

皆さんは自由です。大抵のことに決定権があって自分で決めることができます。
例えば私が「ギャザースカートが似合います!!」と勧めたとして
それを着る、着ないの決定権は皆さんにあるということなんです。
ではギャザースカートを着るか着ないか、どうやって決めましょうか?

単純に似合うと勧められたのだから着てみるでもいいし
ギャザースカートは苦手だからやめておこうでもいいし
そこには必ず皆さんの意思が反映されていると思います。

そこのところをじっくりと掘り下げて自分はどう思ってこれを着ようと思ったのか(または着ないでおこうと思ったのか)を考える癖をつけるといいです。
そうすると自分がどのように考えて服を選んでいるのか明確になります。
なりたい自分になるためにはどんなものを選んでいけばいいかを考える力がつきます。
似合う服が知りたいと診断に来てくださる皆さんは、自分に似合う服を知った上で自分の思うふさわしい自分になりたいと最終的に考えていると思います。
漠然とモテコーデはこれだから、流行だからと服を選んで欲しくないです。

決定権は常に自分にあること
それを人に渡してはいけないこと
これはとても大事なことだと思います。

ちなみに冒頭で紹介したアニメは鬼滅の刃という題名でした。最近のアニメって背景がむちゃくちゃ綺麗なんですねー!!あれCGではないですよね?手で書いてる?
面白そうなのでお正月に原作を読んでみようかな。

 

 

さてもう一つアニメに関する話題を。
時々コスプレに関するご相談を受けます。
皆さん最後の方ににおずおずと。言っても大丈夫かどうかタイミングを見られていたんだと思います。「実はコスプレをしていてこんな服が着たいんです」と聞いてこられます。着物の色の場合もあれば、メイド服に関することだったりです。

いいんですよー!!
恥ずかしがらずにどんどん聞いてくださいね。
私は漫画は好きで昔はたくさん読んでいたんですが最近は時間がとれずあまり読んでません。私が好きで読んでいたのはパトレイバーとかそれくらいの時代ですので最近のキャラはあまりわからないのです、ごめんなさい。
なのでコスプレしたいキャラの画像とかを見せていただけると話が捗るかと思います。(そういう話はとても楽しい)

ちなみにコスプレは骨格が重要かと思います。顔は皆さんメイクで寄せているし、色はカツラやコンタクトでどうにでもなります。衣装を綺麗に着こなせるかどうかは骨格診断的に手直しをするといいかなと思います。

そんなこんなで。四方山話でした。

 

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

森 弥生

オータムのストレートです。顔タイプはフレッシュです。岡山県倉敷市で、顔タイプ診断+骨格診断+パーソナルカラー診断にて、その方の魅力を引き出し、本当に似合うスタイルを提案するパーソナルスタイリストとして活動しています。

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© 2023 &beryl 岡山で唯一の顔タイプ診断協会認定講師。パーソナルカラー診断や骨格診断もやってます!