&beryl(アンドベリル)へようこそ。岡山県倉敷市で顔タイプ診断を骨格診断、パーソナルカラー診断をしているスタイルアドバイザーの*森 弥生*です。

Beryl(ベリル)とは日本名で緑柱石のことです。この石は含有物によって透明から青や赤、緑などいろいろな色があります。
人としての土台は一緒だけど、十人十色それぞれの経験をして、それぞれの人生、それぞれの色になっていくをのイメージして、Berylという言葉を選びました。
またベリルは、航海のお守りに使われたアクアマリンの古い呼び名でもあります。人生という名の航海を実りあるものにするために、あなたの顔タイプや骨格スタイル、パーソナルカラーを知って、それぞれの人生を彩り豊かなものにするお守りとして携えてほしいと&をつけて屋号としています。
私が骨格診断を始めた最初の話。の続き
初めまして、のかたも。そうじゃないかたも。改めまして、*もり やよい*です。
皆さんきっとおしゃれに興味があってこのHPに遊びに来てくださったんだろうと思います。ありがとうございます!!
でもおしゃれってなに?って思いませんか?
私はずっと思っていました。
もともと私はおしゃれとは全然関係のない職についていました。遺伝子組み換えの技術を使って植物を品種改良する仕事を主にしていました。いわゆるリケジョってやつですね。
リケジョの中にはおしゃれな人はもちろんいます。ただ私はそっちの部類じゃなかった。そしておしゃれじゃない自分に目をつむって「おしゃれなんてくだらない」と思っていた時期もありました。どうおしゃれをしていいかわからず、あまりにもダサい自分を認めたくなかったんです。
でも知識欲だけはあったから雑誌をみては「おしゃれな人は◯◯を着ている!」という情報を読んで(こっそり)同じようなアイテムを買ってみて「自分には似合わない」ということを繰り返していました。
でね、考えてみたんです。おしゃれな人と自分って何が違うんだろうって。顔?スタイル?生まれつきの才能?
おしゃれな人って経験値が違うんですよ。同じTシャツを着るにしても首元や素材の違いを観察して似合う、似合わないを自分の中に蓄積していっているんですね。
私のように漠然と毎日なんとなく洋服を着ていた人種とはそりゃ着こなし、選ぶアイテムに差が出てくるのも当然です。
じゃあ今までの蓄積がない人はどうしたらいいの?私もそう思いました。勝ち目のない戦いだって。
でもね、大丈夫。センスは計算で補えます。法則さえ知っていれば答えは導き出せます。そのことに気がついた時、とても救われた気持ちになりました。
まずはパーソナルカラーの理論で色を味方につけます。
次は骨格診断の理論で素材と形を。
そして顔タイプ診断で似合う洋服のイメージと自分のイメージのすり合わせをします。ここで最後の仕上げです。パーソナルカラーと骨格診断の理論を踏まえたうえで、色彩心理やその方のなりたいイメージで馴染ませるのか飛び越えるのか、をします。
おしゃれって自分の本来持っている魅力を引き出すということです。
そしてそれは強制でも、苦行でも、呪いでもなくて自由で、楽しくて、軽やかなこと。
だからもちろんおしゃれをしないっていう選択肢もあるんです。
おしゃれでなくてもいいんです。
これは覚えておいてくださいね。
ただこのHPに遊びに来てくださったあなたは、自分の魅力を考え中なんだと思います。
一緒に法則を勉強してみませんか?
来てくださった方が
「なんで今まで洋服を着こなせないのがわかりました!!」と言ってくださったり
買い物同行をした時に
「この洋服ってすっごく似合う!!」とパッと顔が輝くのを見ると
良かったなぁとしみじみ思います。
お客様で「洋服を買いに行くための洋服がないんです」と打ち明けてくださる方がたくさんいらっしゃいます。
私も洋服や、おしゃれなんて無縁な生活をしてきたからその気持ちはとてもよくわかります。
そんなあなたのために私がいるんですよ、恥ずかしがらずに相談してみてくださいね。
できればたくさんの人が鼻歌を歌いながら着る洋服を選べるような
そしてその洋服を着て気分良く過ごせるような
そんなお手伝いができたらいいなと思います。
2019.6.21 *もり やよい*
私が骨格診断を始めた最初の話。
夫の転勤について倉敷にやってきました。知り合いもなく派遣で働き始めましたがどうにもぱっとしない日々。
若い頃は勢いに任せて好きに着ていた服もどうにも似合わなくなってきました。加齢のせいだと思っていたのですが、同じような服を素敵に着こなしている人は大勢います。
なぜだろうと考えていた日、パーソナルカラーというものに出会います。出会います、というか再会しました。
実は私、若い頃に少し勉強していたことがあったのです。早速パーソナルカラーを診断してもらったのですが、似合う色を身につけていてもなんだかしっくりこないのです。やっぱりセンスの問題なのか?と考えていたある日、骨格診断というものを知りました。
パーソナルカラーは似合う色を定義するものだとしたら、骨格診断とは似合う素材や形を定義するものです。なぜ洋服が似合うか、似合わないか、とても理論的に考えることができます。もやの向こうでぼんやり光っていたセンスという光がクリアに見えた気分でした。
ぜひ骨格診断とパーソナルカラーを多くの人に知っていただきたいと思います。自分が何が似合うのかわからない、自分が何を着たいのかわからない、という問いの答がきっと見つかると思います。その手助けができればと思っています。
2016年1月
スタイルアドバイザー *もり やよい*