※この記事は2025年5月に内容を見直して、最新の情報にアップデートしました
服は生き方を映す鏡?クローゼットと人生を見直す読書時間
服を選ぶことは、人生を選ぶこと。年末のひとときに読んだ一冊の本から、クローゼットを整える意味を考えてみました。
年末のひととき、読書で見つけた新しい視点
大掃除ははかどっていますか?
私はというと、年賀状を投函して、あとはゴロゴロ読書です。
最近はいろいろなスタイリストさんの本を読んでいるのですが、これが面白かったです。
ニューヨーク在住のスタイリスト、ジョージ・ブレシアさんの著書です。
この本にはコーディネート写真などは一切登場しません。
「これさえあればOK」なアイテムも紹介されていますが、読んでみると
それが全員にとっての正解ではないということがわかります。
自分のライフスタイルに合わせて選び取るという姿勢が大切なんですね。
クローゼットを整えることは、自分の人生を整えること
この本で印象的だったのは、次のような考え方です。
「人生を切り開くこと」と「服を選ぶこと」はつながっている。
何を着たらいいかわからない、
何が似合うのかわからない――。
そんな「おしゃれ迷子」状態は、人生の分岐点で迷子になっているサインかもしれません。
自分を表現する手段はいろいろあります。
歌う人、描く人、書く人。
私たちは「服を選ぶ」ことで、自分を表現できるんです。
最初の一歩は、クローゼットから
まずはクローゼットを見直してみませんか?
パーソナルカラーや骨格診断を活かして
「今のあなたに似合うもの」を知ることが、
未来の自分へのギフトになるはずです。
小さな一歩から、大きな変化が始まります。