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迷いがちな「顔タイプ×骨格×カラー診断」の活かし方|調和のコツとは?

2020-04-03

※この記事は2025年5月に内容を見直して、最新の情報にアップデートしました

三位一体?それとも三すくみ?|顔タイプ・骨格・パーソナルカラー診断のかしこい組み合わせ方

顔タイプ診断・骨格診断・パーソナルカラー診断
この3つを同時に受けたとき、うまくいけば三位一体の調和が生まれます。
でも、時には三すくみのように矛盾を感じることも…。


まずは3つの理論をシンプルに理解しましょう

  • 顔タイプ診断:顔立ちに似合う“雰囲気”の洋服を選ぶ理論
  • 骨格診断:体のラインを美しく見せる“形と素材”を選ぶ理論
  • パーソナルカラー診断:肌・髪・瞳に似合う“色”を選ぶ理論

それぞれの診断は完成度が高く、とても有効です。
でも、3つを同時に考えると矛盾が出てくることもあります。


三すくみの例:それぞれの理論がぶつかると…

  • 顔タイプ×パーソナルカラー
     → クールな印象に似合う「ビビッドな赤」と、
      サマータイプに似合う「柔らかなピンク」がぶつかる。
  • 骨格×パーソナルカラー
     → 骨格ストレートに合う“ハリのある素材”と、
      パーソナルカラーサマーに合う“透け感・やわらかさ”が相反する。
  • 顔タイプ×骨格
     → 顔が直線的でシャープだから“パリッと感”が似合うのに、
      骨格がナチュラルで“ラフさ・ゆるさ”が得意…など。

たとえばこんなふうに考えると、矛盾が起こります:

私はパーソナルカラーがだから「可愛いピンク」が似合う!
骨格はナチュラルだから「ゆったりしたニット」が似合う!
顔タイプはクールだから「パリッとしたシャツ」が似合う!
…あれ?なんかバラバラ??

これは、3つを“独立して”考えすぎた結果です。まさに三すくみ


三位一体の考え方:全体を“つなげて”考える

では、3つをどうつなげていけばいいのでしょう?

私はサマーだから青みがかった柔らかい色が似合う。
ナチュラルな骨格だから、ゆったりした形が似合う。
クールな顔立ちだから、シャープな雰囲気が似合う。
→ ならばサマーの中でも大人っぽい色を選び、
 ゆったり×パリッとした素材を探してみよう。

このように、共通項やバランス点を見つけて融合させるのが三位一体の考え方です。
診断結果を「足し算」ではなく「かけ算」で使うと、自分にしかないスタイルが見えてきます。


優先順位をつけるのもOK!

人によっては、

  • 「とにかくを大事にしたいから、パーソナルカラーを死守!」
  • 体型をよく見せたいから、骨格を最優先!」
  • 顔の印象で勝負したいから、顔タイプ重視!」

というように、どれを軸にするかは個性です。
正解はひとつじゃありません。


理論に“縛られない”自由を

理論はあくまで道しるべ。
縛るためではなく、可能性を広げるためにあるのです。

だからこそ、「この3つが矛盾する…」と悩むのではなく、
どう組み合わせれば自分らしくいられるかを考えてみましょう。

こんな経験、ありませんか?

・顔立ちに合わせてシャープなシャツを買ったけれど、なんだか体がごつく見える
・パーソナルカラー診断を受けたけど、服の形や素材で悩み続けている
・頑張って似合う服を選んだはずなのに、なんだかチグハグに感じる…

その原因、「3つの診断結果をバラバラに扱っている」せいかもしれません。

どれも正解なのに、ひとつずつしか見ていないとかえって迷いが深まることも。
でも、大丈夫。3つを一緒に“かけ算”すれば、自分だけの「似合う軸」が見つかります。

あなたの「似合う」を、もっと調和させて毎日を楽しく。
プロの目で、あなたの魅力を最大限に引き出すサポートをいたします。

三すくみから三位一体へ。
あなたにしかないバランスを見つける、その第一歩になりますように。

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