※この記事は2025年7月に内容を見直して、最新の情報にアップデートしました
パーソナルカラー練習会に参加しました!
先日、カラリストの皆さんとモデルさんにご協力いただいて
パーソナルカラーの練習会を行いました。
今回は4シーズンに収まりにくいタイプの方をどう見るか?というテーマで、診断の精度アップに挑戦です。
パーソナルカラーは春・夏・秋・冬の4つに分ける方法が一般的ですが、
実はそれだけでは判断できないケースもあります。
色の鮮やかさ・濁り・明るさ・暗さなど、要素ごとの得意・不得意を丁寧に見ていくことがとても大切なんですね。
「血管の色」って、参考になるの?
この日、血管の見え方についても話題に。
せっかくなので、みんなで手を見比べてみました✨

自己診断では「血管が緑ならイエベ、青ならブルベ」と書いてあることが多いですが、実はこれ、あまりあてになりません。
理由は2つあります。
- そもそも青と緑の見分けが難しい。正解がわからないと比べようがないんです。
- 個体差がとても大きい。たとえば私はオータムですが、血管や肌の色はブルベ寄りなんです。
ウインターさんでも茶色の瞳の方はいますし、
スプリングの「ガラス玉のような目」を持ったサマーさんもいらっしゃいます。
だからこそ、ドレープをあてて、顔映りを見る方法が一番確実!
やっぱり対面診断って大事だなぁと実感しました。
「パーソナルカラーは合ってるのに、似合わない?」
実はこれ、よくあるご相談のひとつです。
その原因、顔タイプとのギャップかもしれません。
顔タイプ診断®では、その人に似合う「イメージの色」も導き出せるのですが、
これがパーソナルカラーと違う傾向を持つことがあるんです。
たとえば、パーソナルカラーはスプリング(明るく可愛い色が得意)でも、
顔タイプがクール系だと、その色の雰囲気が合わず「なんか似合わない…」となることも。
色だけで判断しないこと。顔の印象と色の調和を大切にすること。
これは今後も丁寧にお伝えしていきたいなと思いました。