岡山・倉敷で顔タイプ診断®︎とパーソナルカラー診断なら|自分に似合うが見つかるサロン&beryl(アンドベリル)

自己診断で失敗しないために|パーソナルカラー診断の落とし穴と顔タイプの関係

2019-07-15

※この記事は2025年7月に内容を見直して、最新の情報にアップデートしました

パーソナルカラー練習会に参加しました!

先日、カラリストの皆さんとモデルさんにご協力いただいて
パーソナルカラーの練習会を行いました。
今回は4シーズンに収まりにくいタイプの方をどう見るか?というテーマで、診断の精度アップに挑戦です。

パーソナルカラーは春・夏・秋・冬の4つに分ける方法が一般的ですが、
実はそれだけでは判断できないケースもあります。

色の鮮やかさ・濁り・明るさ・暗さなど、要素ごとの得意・不得意を丁寧に見ていくことがとても大切なんですね。


「血管の色」って、参考になるの?

この日、血管の見え方についても話題に。
せっかくなので、みんなで手を見比べてみました

血管の見え方を比べるカラリストたちの手元写真
▲ 人によって血管の色の見え方は本当にさまざま!

自己診断では「血管が緑ならイエベ、青ならブルベ」と書いてあることが多いですが、実はこれ、あまりあてになりません。

理由は2つあります。

  1. そもそも青と緑の見分けが難しい。正解がわからないと比べようがないんです。
  2. 個体差がとても大きい。たとえば私はオータムですが、血管や肌の色はブルベ寄りなんです。

ウインターさんでも茶色の瞳の方はいますし、
スプリングの「ガラス玉のような目」を持ったサマーさんもいらっしゃいます。

だからこそ、ドレープをあてて、顔映りを見る方法が一番確実!
やっぱり対面診断って大事だなぁと実感しました。


「パーソナルカラーは合ってるのに、似合わない?」

実はこれ、よくあるご相談のひとつです。

その原因、顔タイプとのギャップかもしれません。
顔タイプ診断®では、その人に似合う「イメージの色」も導き出せるのですが、
これがパーソナルカラーと違う傾向を持つことがあるんです。

たとえば、パーソナルカラーはスプリング(明るく可愛い色が得意)でも、
顔タイプがクール系だと、その色の雰囲気が合わず「なんか似合わない…」となることも。

色だけで判断しないこと。顔の印象と色の調和を大切にすること。
これは今後も丁寧にお伝えしていきたいなと思いました。


ご予約&関連リンク