先日診断に来てくださったのは岡山市のHKさん。20代女性です。2年ほど前くらいに他で違う診断を受けられたそうなのですが、そこの診断だと応用がきかないので改めて骨格や顔タイプ診断を受けてみたいと思われたそうです。
似合う服を診断する方法はいろいろあるのですが、どれを参考にすればいいかというと自分が納得のいく相性のいい理論を採用するのが一番かと思いますよ！
さてまずは骨格のお話を。以前にパーソナルデザインではナチュラルという診断を受けられていたそう。これは顔や体の雰囲気から似合うものを診断する手法かと思います。
骨格診断では体の骨と筋肉のつき方、バランスから似合うものを診断していきます。
HKさんはナチュラルさんでした。細身の方ですが重心バランスはナチュラルです。これはパーソナルスタイルのナチュラルとは少し定義が違うものかと思われます。
左はウェーブの重心のジャケットです。右はナチュラル。左は長さが足りない感じがします。右は長くてもいい感じです。
骨格ナチュラルはざっくりとしたもの、長いものがお似合いになります。
顔タイプはフレッシュさんでした。
フレッシュはカジュアルなもの、ざっくりとした生地感のものがよくお似合いになります。骨格ナチュラルさんとは相性がいいかな。丈は長くても短くてもいいのですが、短いものもよくお似合いになります。アクセサリーは小さいものがお似合いになるし、大きめのものにするのでしたら軽く見えるものを。
フレッシュタイプの特徴は若々しく見える、親しみやすいなどの特徴をお持ちです。
次はパーソナルカラー診断を。
以前の診断ではHKさんは1stオータム、2ndサマーとの診断でした。これは間違いありません。HKさんは確かにオータムの方です。
ただ、オータムではしっくりきていなかったんだと思います。それはなぜかというと顔にオータムの色は強すぎるんです。顔タイプフレッシュさんはもう少し明るい色がお似合いになる印象があるんです。
こういう色味でもいいんです！
なのでオータムの明るい色、なんならスプリングの色を使ってもいいんですよ、とお伝えしたらすごくびっくりされていました。
実際にスプリング色のドレープをあてていただいたら「本当だ！」ととてもびっくりされていました。以前の診断にしっくりきていなかったのはそのせいだったかもしれません。幅が広がったと考えられるといいと思います（*^_^*）
診断に来てくださってありがとうございました！
