先日は岡山市と赤磐市よりお友達同士で着物を着る会を作っている方が診断+ランチに来てくださいました!
UE様、IM様、ありがとうございました。
お話をお聞きしたところ、着物が好きなんだけど着る機会がないので月一くらいで着物を着てランチ会をしているんだそうです。羨ましい!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
着付けもご自分でされるんだとか。
私も昔、着付けを習っていたことがあったのですが着ないと忘れてしまうんですよね。
こういう会を持って出かけて行くっていうのはいいですよね。文化の継承にもなりますし。
私も気持ちに(もちろん資金面もですが)余裕ができたら
ぜひこういう楽しみを持ちたいと思いました(*’-‘*)
さてさて診断ですがお一人目。
この方は明るい春の色がとてもよくお似合いになりました。
またイエローベースですので 日本の伝統的なお色がよくお似合いになりました。
色が使いづらいと、持ってこられたお着物を見たのですが
全体的にイエローベースのお色でしたので問題なく着ていただけると思います(⌒-⌒)
使いづらいと思われたのは多分、秋色に近かったからかと。
半襟を鮮やかな色にされたらとても着こなしに幅が出ると思います。
また大変、明るい春の紫がお似合いでした。紫色の着物なんて大変上品で華やかかと思いますのぜひ!
ランチを挟んでもうお一方の診断。
この方は前に診断を受けられていたそうなのですがベストのシーズンでも似合わない色がある+似合う似合わないをきちんと体感したい、ということで今回診断を受けることにしたそうです。
秋の苔色や抹茶色などの伝統的な色がお好きとのことでしたが
キリッとしたモダンな着物がお似合いになりそうです。
また紫が気になるとのことで、いろんなシーズンの紫を当て比べしてみました。
その結果、やはり冬の深みのある強い紫が大変よくお似合いになりました。
鮮やかで青みがかった色が大変よくお似合いになりました。
ただ青みがかった色の中でもグレーや白が混ざった濁りが出てくる色はあまりお得意ではないようです。
ここが似合う似合わないの差になってくるのかも。
白黒、濃いグレー、フィッシャーピンク
現職を一滴、水に溶かしたような薄い色もお似合いになります。
いただいた感想から抜粋させていただきます。
お食事も美味しく、疑問だった「着物の素材の謎と紫の疑問」も氷解しまして、大満足で帰路につきました。
お食事も楽しんだいただいたようで何よりです。
紫もお似合いになりますからぜひ、着物で楽しんでくださいね。
着物は布地の面積が大きい分、似合う色を持ってきても素材や柄が大きな影響力を持ってくると思います。
ということで次は浴衣の柄の話でもしたいと思います。
乞う、次回!(*゚∀゚)っ