※この記事は2025年5月に内容を見直して、最新の情報にアップデートしました
面接で透けて見えるもの|服装と信頼感についての雑感
先日、友人たちと久しぶりに会って近況を報告しあってきました。もうみんな出世していて部下を抱えていたりしています。その中の一人(女性)が採用面接に関わっているとのこと。
友人の会社では基本は男性の面接官が面接をするそうなのですが、女性を採用した時に結構な確率でダメなカードを引いてしまったことがあるのだとか。それで必ず女性をいれて女性の目から見て大丈夫な人をとることにしたそう。
と話はどんどん流れてこちらも楽しかったのですが(*^^*)
面接でブラジャーが透けてるって例え話ですけど、つまり仕事をしようとする意識がどこにあるかということですよね。
次の日就活スーツを着た女の子とすれ違った時にバッチリ黒のブラジャーが透けて見えて思わず「あー!」と声が出ちゃいました。私服では透けようが見せようが、いいんですよ。見せるおしゃれもありますしね。でも仕事ではいけません。
私が以前勤めていた時、ある程度自由に物品を購入できる権限を持っていました。出入りの業者さんが何社かあって同じ製品を扱うところもありました。その業者さんの中に女性も何名かいたのですが、夏になると白いシャツの下に黒のブラジャーを透けさせて営業をしている方がいました。
毎年同じ光景を目にしたのでそのブラジャーの彼女は誰からも指導が入らなかったのだと思います。そういう装いをする社員を野放しにしておく会社も、またそういうことに考えが及ばないブラジャーの彼女もだらしがないと思い、仕事を頼む気にはなれませんでした。
他の女性の方はきちんとスーツを着ていましたので余計。私は他の業者に頼めるものはそちらに注文を出していました。
会社というのは仕事をしに行くところですから、あまり性を感じさせる装いはタブーです。
そしてそういうことを念頭に置いて服を選ぶのは案外窮屈で自由がききません。
だからこそ、そこをきちっと着こなしていると
「この人は信頼できそう」「この人は仕事ができそう」
につながっていくのだと思います。

▲ビジネスの場では、清潔感と信頼感が大切。